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取扱製品

液体(海水)高濃縮装置・排水(廃水)高濃縮技術

海水高濃縮装置

世界初の技術

各種の膜を組み合わせ、高圧メインポンプは1台のみで行うという高効率な装置を世界で初めて実現しました。

2014年度日本海水学会にて
親潮賞受賞

(海水高濃縮装置技術)

ZLD技術 廃水濃縮減容化装置

ZLD技術 廃水濃縮減容化装置 画像

ZLD(Zero Liquid Discharge:排水・廃液排出をゼロにする技術)分野における最大の問題は、コストです。この問題を解決するために、アクア技研では、従来にないレベルで排水・廃液を高濃縮できる特殊技術(特殊逆浸透膜も利用した独自のシステム)を開発致しました。15%~20%濃度の濃縮も可能です。

コスト削減のグラフ

特徴

  • 1

    旧来法の蒸発濃縮法に比べ、半分以下のランニングコストが実現可能です。

  • 2

    逆浸透膜のみで海水を15%まで連続濃縮する装置が国内で正常稼働しております。(製塩用の場合)

  • 3

    無薬注で、圧力は6MPa膜の寿命が長いです。

海水以外のプロセス液の
高濃縮も可能です。

  • 原油価格の高騰によりお困りのお客様、コスト削減でお困りのお客様、至急ご連絡ください。
  • すでに製塩工程において逆浸透 (RO) 膜方式で海水を濃縮されているお客様、高濃縮装置への増設や改造のご相談を承ります。
  • お客様のニーズに合わせて装置の大きさ、仕様設計いたします。
  • 工場内に設置・増設スペースがない場合でもコンテナ格納タイプの装置が製作可能です。
  • 弊社は小規模だからこそ、迅速かつ丁寧に動くことができます。長年RO膜装置などに携わってきた経験や独自視点を持っております。

Q&A

  • Q

    RO膜だけでは高圧にしないと濃縮はできないのでは?

    A

    膜とは言っても、様々な性能の膜があります。弊社では、それらの膜を組み合わせることで、常圧で高濃縮ができる世界初の装置を開発したことにより、大幅なコストダウンを実現することが可能になりました。

  • Q

    廃水減容化の実績はありますか?

    A

    はい。産廃を減らす目的の弊社装置が全国各地で稼働しています。

  • Q

    工場内での高濃縮の実績はありますか?

    A

    はい。10年前より製塩工場内での海水の高濃縮装置が稼働しています。
    また、ミネラル製造会社では、海水中のミネラル分を濃縮する装置が稼働しています。

  • Q

    小さな会社だけど大丈夫ですか?

    A

    約40年の間、国内外での海水淡水化の技術開発に携わっており、経験と実績に自信を持って対応させていただいております。現在も、日本各地で納入実績があり、多くのお客様に喜んでいただいております。弊社の強みですが、少数だからこそ、きめ細やかに、そして迅速に対応できると考えております。

  • Q

    弊社の液を送るのでテストをすることは可能ですか?

    A

    はい。超小型の平膜テストセルやRO膜テスト機を開発しました。簡易テストも可能です。

  • Q

    膜は洗浄しているのですか?

    A

    はい。必要に応じておこなっております。
    弊社ではメンテナンスもあわせて提案させていただいております。

実施例

実施例画像

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実施例画像

実施例画像

実施例画像

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